こんにちは。とみママです♪
転職の実体験をふまえながら、ちょっと得する転職のあれこれを書いています
自己分析をした結果、一度きりの人生を後悔したくないと思い2度目の転職活動を開始しました
とみママの転職理由は3つです
- 契約社員から正社員で働きたい
- 人と関わる仕事がしたい
- 2人目の出産を考えたい(産休・育休問題)
自分のことを考え、家族のことを考え出した結果です
これからのライフプランを見直してみるのもおすすめです
派遣社員と正社員の壁【会社に何を求めているのか見極めることが大切】
どうしても事務仕事を経験してみたかった とみママですが、
楽しく働きながらもやりがいや意欲がどんどんなくなってしまいました( ノД`)シクシク…
「社員がするからしなくて大丈夫ですよ!」と、とても気を使って言ってくれているのですが、
とみママにとっては・・・必要とされてないのでは?この仕事はとみママでもできます!と心のモヤモヤがあり、正社員と派遣社員の壁を感じてしまいました
とてもホワイトな会社だと思います!
むしろ、正社員と派遣社員の働き方をきっちり分けてくれた方が、働きやすいと感じる方のほうが多いかと(笑)
でも、ホワイトな会社で働くことが本当に幸せかは分からないですね
ホワイトな会社は働きやすいです!!(間違いなく)
だからといって、完璧に自分に合った会社は存在しないのではないかなとも転職を通して分かりました
自分は会社に何を求めているのか・・・ということも転職をするうえで大切なポイントです!
絶対に譲れない部分は大事にして、妥協点を見極めることも大事なんです
損しないために産休・育休をしっかり考える
転職を考えたのは、2人目の産休・育休もしっかり欲しかったからでもあります
働いているのだから、産休・育休の給付金はしっかりもらいたいですよね!
1人目の時に普通に産休・育休の手続きをしたから、2人目の時もできるだろうって軽く考えていたら大間違いでした
転職するママさん、これからママになろうと考えている方はしっかり覚えててほしいことがあります
産前産後休業と育児休業は大きな違いがあるということ!!
産前産後休業を取得=育児休業も取得ではないのです
2022年4月1日より「育児・介護休業法」の改正がスタートしました
今までの産休制度とは別に「産後パパ育休」なんかも新設されていますよ
しっかりチェックしないと損するかもしれません
産前産後休業と育児休業の違い
育児休業制度は取得には一定の条件が必要ですが、産前産後休業は出産予定の女性ならどの労働者も取得できます
いずれも、産前産後休業・育児休業を理由に解雇などの労働者不利益になる行為は法律で禁止されています
産前産後休業とは、出産予定日の6週間前(多胎妊娠の場合は産前14週間)、産後8週間の休業を意味します。 ※出産の翌日から8週間は産後休業となりますが、産後6週間を過ぎた後に本人が請求し、医師が認めた場合のみ就労することは差支えありません。
産前産後休業のポイント
- 出産予定の女性なら誰でも取得可能(パート社員、派遣社員、契約社員含む)
- 出産予定日前に申請
育児休業制度とは、原則として1歳に満たない子どもを養育する労働者が、会社に申し出ることで、養育する期間を休業できる、育児・介護休業法により定められた制度です。 女性だけでなく男性労働者も対象です。 ※育児休業取得条件がある。
育児休業取得条件
改正前
- 同一の事業主に引き続き1年以上雇用されること
- 子が1歳6ヵ月に達する日までに、労働契約(更新される場合には、更新後の契約)の期間が満了することが明らかでないこと
改正後
1.同一の事業主に引き続き1年以上雇用されること がなくなりました
ただし、あらかじめ労使協定を締結することで下記の方々は育児休業を取得できないことがあります
育児休業を取得できない労働者
- 雇用された期間が1年未満
- 1年(1歳以降の休業の場合は6ヵ月)以内に雇用関係が終了する
- 週の所定労働日数が2以下
また、日々雇用される方も育児休業を取得できません
とみママの場合、改正前だったので育休が取れないことが判明( ゚Д゚)
労使協定しっかり把握するべきだったー-と後悔しましたが、次の転職へ進む決め手になったなと今では思っています
まとめ
- 会社に何を求めて転職するのかを見極めることが大切
- 産前産後休業を取得できる=育児休業も必ず取得ではない
- 2022年4月より「育児・介護休業法」が改正されたのでチェックする
- 育児休業について、取得の有無を事業主に確認する又は労使協定をしっかり把握しておく
子持ちの母 20代で3回の転職経験のとみママが転職のあれこれを
実体験を交えながらこれからも発信していきます
次回をお楽しみに~♪
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